発達支援つむぎ 田無「新しい季節、新しい一歩!~令和7年度スタートしました~」

2025.05.09

#発達支援

春の陽気に包まれていたかと思えば、まるで季節が逆戻りしたかのような冷たい雨…で始まった令和7年度。そのおかげで発達支援つむぎ 田無ルームから見える桜もいつもより長く楽しむことができました。

新しい年度とともに、つむぎ 田無ルームにも新しいスタッフが加わりました。新体制でのスタートをどうぞよろしくお願いいたします。

桜の写真

今回は、つむぎ 田無ルームのマンスリーに通う子どもたちと共に、これから一緒に楽しんでいくことのほんの一部をお伝えします。

つむぎ 田無ルームには広いバルコニーがあります。バルコニーでプランター栽培を行い、子どもたちは畑仕事を行っています。先月中旬に、ジャガイモの種芋を植えました。今年の夏に子どもたちと収穫し、給食のカレーライス等で食べる予定です。

昨年度は、スタッフが用意した野菜苗で畑仕事を行いました。今年度は子どもたちが自分たちで野菜の苗を決めることから始めます。「どんな野菜が食べたいかな、どんな野菜を植えようか?」と、子どもたちで考えました。そして、いちご・きゅうり・なす・すいか・とまとに決定です。子どもたちが少し離れお店まで歩いて苗を買いに行き、みんなでプランターに植えました。

これから、たくさんの野菜がバルコニーにいっぱいになることでしょう、とても楽しみです。

図鑑を見る子どもたち

つむぎ 田無ルームでは、小さな発達支援事業所では珍しく、長時間の預かりの中で給食という形で食事提供を行っています。

今年度はその環境をいかし、食育活動により一層、力を入れていきたいと思っています。

その手始めに、子どもたちは自分たちで今日の給食で使うたまねぎの皮をむいたり、さつまいもの皮を洗ったりして調理室に持っていきます。

「たまねぎって皮がたくさんあるね、どんな料理になるのかな?」と、とても楽しみにしています。

玉ねぎを手に持つ子どもたち
切られた野菜を見る子ども

今年度も子どもたちと「できた!」の瞬間をたくさん楽しんでいけたらと思います。

まだやりたいこといっぱいのつむぎ 田無ルームについて、これからもたくさんご紹介してまいります。お楽しみに。

文:発達支援つむぎ 田無ルームスタッフ

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