発達支援つむぎ 田無「2025年度 戸外活動のまとめ」

2026.04.10

#発達支援

春になりました。ご進級、おめでとうございます。

発達支援つむぎ 田無ルームの子どもたちは春夏秋冬の季節を肌で感じながら、ほとんど毎日、戸外で活動を行っています。つむぎ 田無ルームでは、平日9:00~14:00に「マンスリー支援」というプログラムを毎日行っています。今回は、「マンスリー支援」における戸外活動について、一年間をまとめてご紹介します。

さて、何故つむぎの子ども達は毎日、戸外で活動をするのでしょう。それぞれの児童発達支援事業所には様々な特色がありますが、私たち「つむぎ」は、子どもたちの「ホンモノの体験」を大切にしています。鳥の鳴き声、太陽の光、花の香り、風の冷たさ、花びらの柔らかさ。そんな「ホンモノ」が無限大に散らばっている戸外で、子ども達は五感を使っていろいろな刺激を感じます。すると、あちこちから子どもの声が聞こえてきます。「みて!」「なに?」「なんだ、これ~!」自然とコミュニケーションが生まれます。そうです、この自然に発生するコミュニケーションこそが戸外活動の一番の醍醐味なのです。

砂の上に花を並べる子ども

春、公園でタンポポケーキを作りました。何の花が一番おいしそうか友だちと考え、黄色いタンポポに決まるとみんなで摘みに行きました。「おいしくなーれ」おまじないをかけながら花を挿しました。

水遊びをする子どもたち

夏、炎天下になる前に霧吹きをしながら散歩に出ました。「つめたいね~」「きゃ~」公園で水をかけ合って遊びました。

葉っぱに埋もれて遊ぶ子どもたち

秋そして冬、枯葉の布団で遊びました。「わはは!」「やめてくれ~」寒くても子どもは風の子元気な子。白い息を吐きながら体をめいっぱい動かして遊びました。

これらはつむぎの子どもたちのほんの一場面です。ここではご紹介しきれないほどのたくさんの素敵な体験をした一年間でした。なかなか言葉が出ない子も、一生懸命気持ちを伝えようとする場面がたくさんありました。そして子どもたちは言葉がなくても心は十分通じ合って、遊びを楽しむことができています。これも戸外の魅力だと思います。

気が付くと、春頃に「長距離徒歩」遠足として行った公園が、なんと冬頃には日々行く通常の散歩コースになっていました。春頃は途中で疲れて歩けなくなっていた子も、今では往復の道をへっちゃらな様子で歩いています。昼前に戻り、おなかペコペコで食べる給食は最高です。

子どもたちと一緒に戸外で過ごし、スタッフも改めて気づいたことがあります。それは「ホンモノ」に勝るものはない、ということ。「ホンモノ」に出会った時の子どもの顔はとても輝いています。そんな輝く笑顔をみていると、子ども達の無限大なパワーを感じます。明日はどんな笑顔がみられるでしょう。そしてこれから成長がみられるでしょう。今後も「ホンモノ」との出会いを大切に、毎日を過ごしていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 田無ルームスタッフ

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