発達支援つむぎ つつじヶ丘「子どもは発見の天才!」

つつじヶ丘どろんこ保育園・発達支援つむぎ つつじヶ丘ルームでは、散歩中や公園先で自然や生き物に触れ、観察したり、遊びに取り入れたりすることで、季節を知る体験を大事にしています。

今回は、散歩先で訪れたつつじヶ丘西公園のできごとについてご紹介いたします。まずは公園の中でお宝探しが始まりました。「ハートの石見つけたよ~!」と職員や友達に自慢気に見せています。

ハート石

今度は別の子が「すすき2本見つけたよ~!」とみんなの元にすすきを持って駆けつけます。

すすき

すすきを使ってほうきのように砂を掃いている友達を見て、真似っこしている子もいます。

すすきをほうきのように使う様子

こちらでは職員に泥団子を作ってもらった子が、「ハンバーグ屋さんでーす!」とお店を開き始めました。すると「ハンバーグくださーい!」とお客さんの子もやってきました。

泥団子

そろそろ帰りの時間…と思いきや、「みんな見て~!」と元気な声が聞こえてきます。「ほら、てんとうむし!」と言うと、周りの子もつられてたくさん集まってきて、じーっと観察していました。

てんとうむし

最後には春の訪れにも実際に出会うことができました。このように戸外での遊びでは、たくさんの発見をすることができます。そしてその発見から子どもたちが遊びを創り出し、共有していく様子も見られています。子どもたちが自然物を色々なものに見立てて生き生きと遊びを発展させられることは、おもちゃがない戸外だからこそできる強みでもあると考えています。

さあ、今度の散歩ではどんな発見に出会えるかな?

文:発達支援つむぎ つつじヶ丘ルーム職員

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