発達支援つむぎ 内箕輪「ぬか床づくり」

2026.08.07

#発達支援

夏の日差しが眩しく感じられる季節となり、子どもたちは毎日元気いっぱいに過ごしています。先日、食育活動の一環として「ぬか床づくり」に挑戦しました。普段なかなか触れる機会の少ないぬかに興味津々で「何をするの?」「先生、これ何?」と期待に胸を膨らませながら活動に参加していました。

机の上にはぬかが入ったジッパー付きポリ袋が置いてあり、その中を覗き込む子、ぬかを触った指の感触を楽しむ子、大人に話しかける子などがいる

まずは、保育者から「野菜には旬があること」について話を聞き、季節ごとにさまざまな野菜が育つことを知りました。その後は、ぬかや塩、水などの材料を見たり触れたり、匂いを嗅いだりしながら、それぞれの感触や香りを確かめました。「さらさらしてる。」「ちょっとだけ手にくっつく!」など、子どもたちなりに感じたことを言葉にしながら、五感を使って楽しむ姿が見られました。材料を少しずつ混ぜ合わせると、「やわらかくなってきた!」「いっぱい手についたね」と友達と顔を見合わせながら笑顔を見せ、手のひらいっぱいにぬかの感触を味わっていました。

子どもたちはジッパー付きポリ袋の中に野菜を手を入れてぬか床をかき混ぜたり、袋の外側から指先で感触を確かめたりしている
机では、ジッパー付きポリ袋のぬか床を袋の外側から握りこぶしの手で平に広げている子がいる。水道場では手を洗っている子どもたちがいる。

ぬか床が出来上がると、「せんせい、野菜入れてもいい?」「はやくこれたべたいな。」と完成を楽しみにする声も聞こえてきました。友達と協力しながら材料を混ぜたり、順番にぬかを混ぜたり、材料を入れる際に友達が入れやすいように袋を開けておいてあげたりする姿からは、思いやりや協力する気持ちの成長も感じられました。漬物がどのように作られるのかを知る貴重な経験となり、食への興味や関心もさらに深まったようです。

季節の食材に親しみながら、食べることへの興味や感謝の気持ちを育めるよう、今後もさまざまな食育活動に取り入れていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 内箕輪ルームスタッフ

発達支援つむぎ 内箕輪ルーム施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop