子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園「どろんこ祭りに向けて」

つむぎ 浦和美園の「どろんこ祭り」は7月29日(土)開催でした。子どもたちは日々の活動の中で、どろんこ祭りを楽しみにしているようでした。今回はどろんこ祭りに向けての準備の様子をお伝えします。

お神輿作りに取り組む子ども

まず初めに取り組んだのはお神輿作りです。お神輿の周りを彩る装飾はトイレットペーパーの芯を使って作りました。芯の先に切り込みを入れて広げると、子どもたちからは、「タコみたい」「宇宙人だ」と、声があがりました。

黒い画用紙に色とりどりの絵具が付くと、輝くような眼差しで、「花火だ」と言い、画用紙を飛び出して窓にもたくさんの色の花火が打ち上がりました。

竹太鼓の演奏をする子どもたち

また、『もったいないばあさん音頭』での盆踊りを新たな試みとして行いました。縁側に軽快な音楽が流れ、手作りのお面をつけたスタッフが踊りだすと、みんな興味津々で集まってきました。

お面をつけたスタッフを筆頭に踊りだすと、一緒にリズムをとる子、見様見真似で踊る子、遠くの方で活動を見ている子と様々な参加が見られ、気づけば昼食後の名物となっていきました。

曲が終わるとすぐに、「もう1回」と、声があがり毎日3~4回踊りを楽しみました。さらに、『もったいないばあさん音頭』に合わせて、竹太鼓の演奏も行いました。

順番を交代することや、竹を優しく叩く等の約束をした後、バチを両手に叩き始める子、お面を付けてその様子を眺める子など、各々の方法で参加していました。

オリジナルのブレスレット作りに取り組む子どもたち

スタッフがつけていた手作りお面に興味を示した子どもたちが、「私も欲しい!作りたい」と言い、オリジナルのブレスレット作りが始まりました。折り紙やトイレットペーパーの芯を使い、腕につけた後、仕上げにもったいないばあさんのイラストを貼り、完成です。

当日のお祭りで、ブレスレットを身に着け、みんなで盆踊りを踊ることを心待ちにしている様子が見られました。

文:子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園スタッフ

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