発達支援つむぎ 横浜東口「12月体験学習 クリスマス会を行いました」

発達支援つむぎ 横浜東口ルームの12月の体験学習はクリスマス会を行いました。

2021年のクリスマス会は職員がトナカイ、雪だるまなどに変身して劇を催し、子どもの観る、聴く、感じる力を育み、集団活動に参加することへの楽しさを目的に行いました。事前に子どもたちは「サンタさんへの質問カード」を作成して、サンタさんに会うのを心待ちにしていました。

クリスマス絵本を読み聞かせる職員
クリスマスの劇を楽しむ子ども

そして当日。これからサンタさんに会うために、まずは帽子と洋服の準備です。帽子にリボン、綿、星のシールを付けて、自分だけの素敵な帽子の完成です。洋服は赤いビニール袋に緑の紐をつけて素敵な衣装ができました。着替えが完了し、準備ができたら、いよいよサンタさんとご対面。一人ずつ、サンタさんの部屋をトントンとノックしましたが、部屋にはなぜかサンタさんがいません。

サンタさんはどこにいるのかな?サンタさんに聞こえるように「サンタさーん!」と大きな声で呼んでみると…なんとスクリーンにサンタさんが映し出されました。突然現れたサンタさんに、子どもたちはびっくり。

せっかくサンタさんとお話しできるいい機会。子どもたちが考えてきた「サンタさんへの質問カード」をサンタさんの前で発表です。最初はドキドキしていましたが、マイクを使って大きな声で質問します。サンタさんに欲しいものを聞く子どももいれば、サンタさんの好きな食べ物を聞く子どもいました。考えてきた質問に答えてもらい、とっても嬉しそうな表情でした。

オンラインでつながったサンタクロース

最後にサンタさんからの早めのプレゼント。なんとサンタさんの手作りケーキがつむぎ横浜東口ルームに届いていました。子どもたちはプレゼントに大喜び。その後は、サンタさんとお話しできた嬉しさを共有し、みんなでクリスマスソングを歌いながら、楽しくケーキを食べました。それぞれが集団活動に参加することへの楽しさを感じ、笑顔に溢れた体験学習になりました。

文:発達支援つむぎ 横浜東口ルーム職員

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