発達支援つむぎ 横浜西口「流木で何を作ろうかな?」

発達支援つむぎ 横浜西口ルームでは、6月3日に体験学習として乙舳海岸へ磯遊びに行く予定でした。しかし、当日が近づくにつれ天気は雨の予報に。天候が回復することをみんなで祈ったのですが、残念ながら雨天のため室内での活動に変更をしました。

ルームでの活動は、流木やペットボトルを使っての工作です。子どもたちもスタッフも海に行くのをとても楽しみにしていたので、少しでも海の雰囲気を感じられるようルーム内の様子も海をイメージしました。

流木を選ぶ子ども

流木は、それぞれ違う形、色の中から、自分が使いたいものを選ぶことからスタートです。その後は、絵具で好きな色を塗ったり、毛糸を巻いてみたり、思い思いの材料を使って自分のイメージを表現していきました。

流木に毛糸巻く

ペットボトルの中には、小さな海が生まれました。クリアファイルに絵を描いたものやキラキラするものを集めてペットボトルに入れ、洗濯のりと水を半分ずつ混ぜます。中に入れたものがふわふわと動いたり、泡が立ったりする様子をみて、制作後にも楽しむことができました。

ペットボトルの工作

集中して制作を終え、できた作品を保護者の方やスタッフに褒められると、子どもたちはとても嬉しそうな表情をしていました。また、塗った絵具が乾いて完成することや、お家に帰って家族に作品を見せることを楽しみにして、ワクワクしながら帰っていく様子もありました。

流木を使った製作物

室内での活動でも自然の素材を使い、工作を通して「原体験からの学び」を得ることができたのではと感じます。今後も、子どもたちが「やってみたい!」「やってみよう!」と思う体験学習を企画していきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 横浜西口ルーム スタッフ

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