船橋どろんこ保育園「じぶんの手で」

2023.01.30

#保育園

船橋どろんこ保育園の子どもたちは、外で元気いっぱいに遊ぶ事が大好きです。それと同じくらい、手先・指先を使っての活動にも興味を示し、取り組んでいます。

フィンガーペイントを楽しむ子どもたち

あわ組(0歳児)の絵の具遊びの様子です。

絵筆も用意したところ、最初は興味を示して使っていましたが、「やっぱり自分の手で!」とダイナミックにフィンガーペイントが始まりました。画用紙に色が付く様子を不思議そうにしながら、絵の具の感触を楽しみました。

味噌作りに取り組む子どもたち

むぎ組(4歳児)は味噌作りをしました。

春に作った味噌の残りが少なくなってきたことを子どもたちに相談すると、「ぼくたちが作ってあげる」と手を挙げてくれました。

今年2度目の味噌作りで、手際の良さに驚きました。食塩が手に沁みたり、大豆が沢山手に付いたりし苦戦している子もいましたが、自分たちで食べる味噌だから、と最後まで投げ出さずに仕込みを完了させました。美味しい味噌が出来上がりますように。

針と糸を使ってポーチを作る子ども

こめ組(5歳児)は針と糸を使い、ポーチ作りをしました。

初めて針を使う子も多かったです。糸通し、運針など集中力と根気が必要な作業が続きました。出来ないところは友だちに質問したり、助けてもらったりしながら全員がその日の内に完成できました。どの子も達成感に満ち溢れた表情で、友だちと作品を披露し合っていました。

子どもたち手作りのポーチ

完成したポーチです。ひと針ひと針に気持ちが込もった世界にひとつだけの作品です。針仕事は今後も継続的に続けていきます。

文:船橋どろんこ保育園スタッフ

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