船橋どろんこ保育園「早くでてくるといいな」

2023.06.26

#保育園

卒園児のご家庭からカブトムシの幼虫を沢山いただきました。

土の中に潜っている為、正確な数は分からないけど10匹ほどいるとのことで、子どもたちは大喜びでした。

カブトムシの幼虫を観察する子どもたち

観察を続けていると、幼虫が白くなり、さなぎになっていることに気づき、「あれ?なんで茶色くなってるの?」「死んじゃったのかな」と心配しながら見ていました。

カブトムシの幼虫を観察する子どもたち

カブトムシの幼虫、さなぎを初めて見た子どもたちは「どうしてカブトムシなのに白いの?」「なんで白から茶色になるの?」「なんで土の中にいるの?」「いつカブトムシになるの?」と「なぜ、どうして」と不思議がいっぱいでした。

すると、5歳児がカブトムシの成長過程を図鑑で見ながら3、4歳児の友達に教える姿がありました。

カブトムシの成長を図鑑で調べる子どもたち

毎日観察していたさなぎが、段々とカブトムシの形になっていき、子どもたちは感動していましたが、なかなか土から出てこないことを心配していました。

図鑑にも載っていなかった為、保育者が調べると1週間ほどすると出てくるとのことで新しい家づくりを5歳児中心に行いました。

まだ土から出てこないカブトムシを、みんな待ち遠しそうに毎日観察しています。

カブトムシの家をつくる子どもたち

文:船橋どろんこ保育園スタッフ

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