三筑どろんこ保育園「おたまじゃくしを育ててみよう」
2026.09.03
#保育園
7月、こめ組の友達が休日に川で見つけたおたまじゃくしを保育園に持って来てくれました。田んぼに水を入れる季節になると「おたまじゃくし、田んぼに遊びに来ないかな?」と話をしていたので、皆とても大喜びでした。まずは観察です。飼育ケースに顔を近づけてじっと観察をしています。おたまじゃくしの素早い動きに「泳ぐのはやい!」と大興奮でした。飼育を始めて3日目…おたまじゃくしに足が生えてきました。毎日、水替えをして世話をしていたこめ組は「先生、足が生えてるよ!見て」と嬉しそうに見せに来てくれました。

おたまじゃくしを観察している時に 「足が生えてきたら肺呼吸に変わっていくから、溺れないように水を少なくして石を入れるといいんだよ」という話をしていたのですが、その話をしっかり覚えていて「足が生えたから、水を少なくしないと」「石も必要だよ」とカエルを引っ越しさせるための家づくりが始まりました。「この石の大きさがちょうどいいと思う」と皆で話し合いながら作っていて、出来上がっておたまじゃくしを移すと大満足の様子の子どもたちでした。

新しい家におたまじゃくしを移した次の日、数匹のおたまじゃくしが亡くなっていました。子どもたちは「かわいそうだからお墓を作ろう」と墓を作っていました。その後は「何で死んでしまったのかな?」「エサが足りなかったのかな?」と話し合いを始めました。そしてもう一度おたまじゃくしの飼育について調べ直す姿も見られました。

それから毎日水替えをしたりエサやりをしたりして、おたまじゃくしも小さなカエルに成長してきました。おたまじゃくしがカエルへ次々に変化していく事を楽しみにしている子どもたちです。これからも世話をしながらおたまじゃくしの成長を楽しんでくれることでしょう。また今回、おたまじゃくしの飼育を通して自分で考えたり調べたり気付きを友達と伝え合う姿をたくさん見ることができました。今後も子どもたちの興味や関心を引き出しながら、保育を行っていきたいと思います。

文:三筑どろんこ保育園スタッフ
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