発達支援つむぎ ふじみ野「一人ひとりに合わせた支援を目指して」
2026.09.04
#発達支援
児童発達支援では、一人ひとりの発達や興味関心・得意な事・苦手な事に合わせて「個別支援計画」を作成しています。「その子が、その子らしく成長していくためにどんな支援が必要なのか」を考えていく為の大切なものです。
「できるようになったこと」だけではなく、その子自身が今どんな事を心地よいと感じているか、何をやってみたいと思っているか、困っていることや不安はないかなど「本人のニーズ」を丁寧に捉えることが大切です。保護者の方への聞き取りと合わせて、本人の表情や行動・遊び方などから思いをくみ取り、目標を持ちそれに見合った計画を立てていきます。

支援計画を作成するための会議はもちろん大切ですが、日頃の支援で起こったエピソードを共有する時間もとても重要です。子どもたちの面白いエピソードや成長の共有・スタッフの関わり方・支援の視点が計画に反映されていきます。併設園ならではの多角的視点を盛り込んだ支援計画を作成できることもつむぎ ふじみ野ルームの大きな魅力です。
子どもたちは一人ひとり得意な事も、苦手な事も、興味のあることも違います。「やりたい」と思うタイミングもそれぞれで、その気持ちを保障できる環境や時間を確保していくことも大切な支援の一つになります。
スタッフは「できないことをできるようにする」だけではなく「その子らしく育っていくためには、どんな環境や経験が必要なのか」を考えて支援を行っています。

しかし、子どもの成長は計画通りに進むとは限りません。予想していたこととは全く違うことに興味を示したり、思いがけない行動を見せたりすることがあります。でも、そこに支援の面白さがあると考えています。
「なぜ、今これをしたのだろう」
「何に、心が動いたのだろう。今、必要なことは何だろう」
子どもの姿をよく見て、考えて、時には計画を柔軟に変えています。思い通りに進まないからこそ新しい発見があり、予想外の姿に「成長」が見えてきます。
小さな「できた」や「好き」を積み重ね、「その子らしさ」が輝いていけるような支援を、これからも行っていきたいと思います。
文:発達支援つむぎ ふじみ野ルームスタッフ
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