発達支援つむぎ 荻窪「つむぎ荻窪ルームのカタツムリ」

2023.02.20

#発達支援

杉並区荻窪駅前にある発達支援つむぎ 荻窪ルームでは、生き物との触れ合いを大切にしています。カブトムシにクワガタ、バッタや青虫。ヤモリが居たこともあります。そして、今回ご紹介するのは、カタツムリです。

つむぎ荻窪ルームにカタツムリがやってきたのは3年前になります。ある男の子が、「カタツムリの赤ちゃん見つけたよ」と、数匹の赤ちゃんカタツムリを持ってきました。あれから3年、カタツムリはたくさん卵を産み、今は3世代のカタツムリがつむぎ荻窪ルームで生活しています。

小さなカタツムリの寿命は1年から3年と言われていますが、つむぎ荻窪ルームには、3年生きている長老カタツムリもいます。

優しを食べるカタツムリ

カタツムリは、卵から生まれたときから、殻を背負って生まれ、成長とともに、殻も大きくなっていきます。はじめは、1巻半くらいの殻が、成長と共に年輪のように渦巻きが増えていきます。

生まれたばかりのカタツムリと、大人のカタツムリはこんなに大きさが違います。

カタツムリの親子

カタツムリのごはんは、キャベツやレタス、大根、にんじんなどの野菜です。つむぎ荻窪ルームのカタツムリも、いろいろな野菜をよく食べます。

キャベツを食べたら緑のうんち、ニンジンを食べたらオレンジ色のうんち。「すごい、うんちの色がちがう!」子どもたちも興味津々です。

カタツムリにニンジンをあげる子ども
ニンジンを食べた後のカタツムリとうんち
ニンジンを食べたうんち

梅雨時期になると見かけるカタツムリも、どんな生活をしているのか、意外と知らないことも多いのではないでしょうか。

継続的に成長を見守る中で、子どもたちの興味関心が広がるきっかけになってくれると良いなと思います。

つむぎ荻窪ルームのカタツムリ、ぜひ会いに来てくださいね。

文:発達支援つむぎ 荻窪ルームスタッフ

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