発達支援つむぎ 大山「混ざり合い、成長を感じた一年」

2026.04.21

#発達支援

2025年5月に発達支援つむぎ 大山ルームが開所して約一年が過ぎました。子どもも大人も、インクルーシブな環境の中で混ざり合い、成長をしてきた一年です。開所から今日まで、子どもたちの成長を感じる場面を目にすることが多々ありましたので、今回はそんな子どもたちの成長を感じたエピソードをお伝えいたます。

散歩に出かける子どもたち

毎日の日課である「散歩」では、年度当初は戸外に行くこと自体を嫌がったり、歩き切れず道路で座り込んだりする姿も多く見られましたが、体調を考慮し、気持ちに寄り添いながら園周辺の短距離散歩から始め、徐々に距離を伸ばしていきました。

最初はスタッフと手をつないで歩きますが、スタッフと手をつなぎつつ友達と手をつなぐ機会も増やすよう支援することで、スタッフと手をつないでいるときは座り込んだり道路に飛び出そうになったりした子が、子ども同士だと友達を意識して、安定して歩く姿が増えていきました。

友達が靴を履くのを手伝う子ども

併設している認可保育園 メリー★ポピンズ 大山ルームの園児とは、インクルーシブ保育・支援という環境で日中の生活を共にしており、子ども同士の関わりや異年齢での活動を展開することを大切にしています。

靴や靴下を履くことに時間かかかることもありますが、そんな3歳児の友達の様子を見て、2歳児の友達が「手伝ってあげるよ」「こっちに足を動かして」と靴を履くことを手伝う、そんなお互いを認め合い、支え合うような場面も多く見られるようになってきました。

給食のおかずを取り分ける子ども

昼食はバイキング給食となっており、自分が食べられる量を子どもたちが自分でお皿によそいます。はじめは、机に友達が置いた途端、友達のものを食べようとしたり、お茶を注ぐ分量が把握できず、コップになみなみと注ぎ、着席するまでには半分以上減り、服がびしょ濡れになったりすることもありました。

スタッフと一緒に茶碗やしゃもじを持って、ご飯やおかずの盛り付けをしたり、適量を注ぐ見本を見せながら一緒に運んだりする練習を日々繰り返し積み重ね、今では自ら食べたい食材を適量によそって、友達と楽しく食べることができ始めています。

この他にも、ここに書ききれないぐらい多くの成長を感じる場面が見られました。

保育園と児童発達支援事業が併設している施設だからこそできるインクルーシブな保育・支援の環境を生かし、そこから育まれる子どもたちが成長する姿を大切に、今後も邁進してまいります。

文:発達支援つむぎ 大山ルームスタッフ

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