発達支援つむぎ 篠栗「食への意欲を育む実体験 田植え」

2026.07.16

#発達支援

6月は田植えの様子をお伝えします。

発達支援つむぎ 篠栗ルームでは併設している篠栗どろんこ保育園と協同で広い園庭に田んぼや畑を作り、大人と子どもたちが一緒に農作業を行っています。泥だらけになりながらの作業は、普段の生活では味わえない体験であり、「冷たい」「ぬるぬるして足が抜けない」と感触を楽しみ、自然や食への関心が高まる直接体験ができる大切な活動です。どろんこ遊びに慣れている子どもたちも、田植えは初めてのようで悪戦苦闘しながら頑張っていました。

田んぼの中では、大人が田植えをしている反対側で、一人の子どもが笑顔で走っている

実際に苗を見せると「草じゃないの?これがお米になるの?」と不思議そうです。「苗は優しく持って、3本つかんで田んぼの泥にまっすぐ入れるんだよ。」大人が見本を見せた後に、子どもたちの挑戦です。みんな張り切って植えていますが、「そこ、苗踏んでるよ」と叫び声が聞こえたり、多くの苗があちこちに浮かんでいて、もう1回やり直し。今度は深く入れすぎて「これだと成長が悪くなるよ」と教えてもらい、何度も繰り返し行うことでコツをつかむと上手にできるようになりました。

園庭の田んぼでは、苗を手に持ち田植えをする子たちと、周囲を歩いている子がいる

しばらくすると田植えに飽きて、「でっかいミミズがでてきた」「温泉みたいで気持ちいい」と田んぼの隅で生き物との触れあいを楽しむ子どもの姿も。みんなで交代し合い、休憩をしながら最後まで植えることができました。

一人の子どもがかがんで田んぼの中をのぞいており、その様子を大人たちが笑顔で見守っている

田植えを終えた後、泥に足を取られ抜け出すのに一苦労したり、「もう手がしわしわになっちゃった」「お腹すいた」と子どもたちは全身泥まみれになって疲れた顔をし、労働の大変さを実感し身体の疲労を感じたようです。

今後も水の管理や草取りなど稲の育成に関わりながら、お米が食卓に届くまでにはたくさんの作業と時間がかかることを知り、食べ物を大切にする気持ちを育んでいきたいと思います。

つむぎ 篠栗ルームの見学やご相談は随時行っております。お気軽にお問い合わせください。

発達支援つむぎ 篠栗ルーム

住所:福岡県糟屋郡篠栗町金出3562-1

電話番号:092-405-7322

文:発達支援つむぎ 篠栗ルームスタッフ

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