子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園「今年度最後の体験学習!親子でつむぎを体験しよう」

子ども発達支援センターつむぎ浦和美園では「戸外活動の充実」や、「ホンモノの経験」に重点を置き、園庭や畑、季節を感じながらの長距離散歩など、様々な実体験を重ねてきました。

今回は集大成として、保護者の方と一緒に戸外で行う活動を計画しました。

残念ながらあいにくの雨となってしまい、戸外での実施はできませんでしたが、広いリビングにて親子で触れ合う時間をたくさん設けることができました。

説明を聞く親子

まず始めに、手遊びや絵本、本日の予定を説明するなど、日課としているサークル活動を行いました。「小さな庭」という手遊びを保護者と一緒に行い、伸びていく芽を指先や身体で表現しながら、春のイメージをふくらませました。

手遊びをする親子

次に親子ふれあい体操では、雨の日にちなみ『ぽっつんぽつぽつ』というわらべ歌に合わせて親子で互いの体に指先で触れたり、『こちょこちょ体操』でくすぐったりし、たくさんの笑顔がみられました。一日5分の触れ合いで幸せホルモンが出ることも紹介しました。

パラバルーンの様子

また、レクリエーションやパラバルーンを行いました。ハンカチ落としでは、保護者の方が全力で走る姿に、子どもたちも大興奮でした。パラバルーンの揺れる布地の感触を親子で楽しみ、それを離さないように握ったり、上下左右にコントロールをしたり、カラフルな布地がひらひらと風になびく様子を目で追ったりする姿が見られました。

最後は、さくらさくらんぼリズム体操を行いました。聞きなじみのある曲を聞いて、子どもたちがピアノの周りに集まり、それに合わせて保護者の方も一緒に行い、リラックスして終了となりました。

子どもの成長を親子で喜び、思いっきり身体を動かして遊ぶ気持ちよさや、親子で触れ合う心地よさを感じられる時間となり、良い1年の締めくくりとなりました。

文:子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園スタッフ

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