発達支援つむぎ 海老名「自然と友達と私」

2025.01.29

#発達支援

吐く息も白くなる季節になってきました。春から夏にかけ虫や植物と遊んでいた公園やあぜ道は色彩も変わり、枯れ木や落ち葉が溢れる季節です。

そんな季節の子どもたちの「自然との交流」や「友達との交流」をご紹介します。

海老名市にはあぜ道や自然が豊かに残る公園が一杯あります。子どもたちは9時に散歩に出かけ、友達や自然との交流が始まります。

あぜ道を歩く子どもたち

歩く練習ではなく、友達との交流の中で歩く経験を共にする。苦手な事は支えてもらう・助けてもらう。助ける事で自分の自信にもつながる。

そんな日々の関りの中で子どもたちは、互いの成長を支え合っているのだと思います。

あぜ道を歩く子どもたち

公園の木登りを通して、上手な子が挑戦する子を応援し、登り方を教える。

木登りをする子どもたち

枯れ木を使って一緒にツリーハウスを作る際には、目的に向かって皆が声を掛け合って協働作業を行う姿が見られました。 自分たちで作った家にギュウギュウに子どもたちが一緒に入り、まるで大家族の様でした。

ツリーハウスに入る子どもたち

これからも併設園らしいインクルーシブな環境で友達と一緒に自然と遊ぶ姿から成長につなげていけるよう見守っていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 海老名ルームスタッフ

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