発達支援つむぎ 海老名「畑仕事」

2025.02.26

#発達支援

発達支援つむぎ 海老名ルームでは、併設するメリー★ポピンズ 海老名ルームとともに、畑仕事に取り組んでいます。

子どもたちの活動についてのご好意でお借りしていた畑ですが、1月からは、場所が移動し、新しい畑になりました。

今回は、新しくなった畑作りの取り組みをご紹介します。

今までの畑に「ありがとう」を伝え、1月からはまっさらな土地に、みんなで一から畑を作ります。

室内で、プランターで育てていた玉ねぎ、いちご、蕪(かぶ)の苗をみんなで運び、畝の上にマルチをかけます。

園の子どもたち、つむぎの子どもたち、小さいクラスの子どもたち、みんなで互いに声を掛け合います。

畑仕事に取り組む子どもたちの様子

「マルチのここを持っててね。」

と言って、シャベルで土をかけマルチを抑えたり、「重たいから一緒に持とう」と助けあったり、小さい子には、苗を植えるところを教えて上げる姿もありました。

「この前の畑より、土が柔らかいね」

と、変化に気づく子もいました。

子どもたち自身でできる仕事を見つけ、難しい子には、手を差し伸べてもらい、一人じゃできないことも、みんなの力で、素晴らしい畑が完成しました。

畑仕事に取り組む子どもたちの様子

近くに水道はないので、毎日のようにリュックに水を入れて運び、子どもたちが水をあげ畑仕事を行っています。

畑仕事に取り組む子どもたちの様子
畑仕事に取り組む子どもたちの様子

畑仕事の日課を通して、自然に触れ、仲間と助け合い、子どもの成長とともに食物の成長をみんなで喜び合い学ぶことができたらと思っています。

文:発達支援つむぎ 海老名ルームスタッフ

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