発達支援つむぎ 府中「和太鼓体験」

2026.09.14

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 府中ルームです。

今回は7月末に行った「和太鼓体験」の様子をお伝えします。

府中市は古くから太鼓と深い関わりがあり、市内の小学校には和太鼓クラブがいくつかあります。

和太鼓クラブで講師をされている武蔵国府太鼓 國府睦會(こくふむつみかい)の方々にご協力いただき、若松小学校にて「和太鼓体験」を実施いたしました。

はじめにクイズです。

「和太鼓の皮は、何の動物からできているでしょう?」

子どもたちは「サイ?」「牛?」と小声で呟きます。みんなの前で発表することに緊張していましたが、講師の方がそばに来てくださると、勇気を出して「牛」と発表することができました。正解すると、笑顔で嬉しそうでした。

クイズを通して、和太鼓の胴は府中市のシンボルの木でもある「ケヤキ」を使っていることも知りました。子どもたちは、皮を撫でたり「どこ?」と木が使われている部分を確認したりして、和太鼓への親しみを感じてきているようでした。

このように、講師の方々は子どもたちの心を掴みながら、和太鼓と馴染めるように接してくださいます。そして、いよいよバチを受け取り、和太鼓を叩きます。

子どもたちは太鼓の前に立ち、バチで太鼓を叩いている

講師の方が叩く見本を見ながら「どんどん、かっ」と掛け声に合わせて叩きます。和太鼓の中心とフチ、場所によって音が違うことを感じます。和太鼓の音が体の中で響く感覚が楽しくて、自然に笑顔になっていました。

叩くことに慣れてきたら、自分の名前を言いながら叩いたり「きらきらぼし」の歌に合わせて叩いたりしました。みんなの前で、一人で叩くことに緊張してしまう子どももいましたが、保護者の方と一緒に叩いたり、座りながら叩いたりと、それぞれの叩き方で一生懸命に披露していました。楽しくなってくると、全身を使ってダイナミックに叩く様子も見られました。

一人の子どもは足を大きく広げて立ち、バチとバチを叩き合わせている

最後は、大きな長胴太鼓を叩かせていただきました。バチを大きく振り上げて思いっきり叩くと、大きな音が鳴り響きました。

一人の子どもは、横向きに置いてある和太鼓の面をバチを使って叩いている

体験を通して、和太鼓の音の響きを全身で感じ取り、楽しむことができました。ダイナミックに叩いたり、みんなが聞いている中で、一人で和太鼓を叩くことができたりする子どももいて、自信に繋がったようです。

地域の方々のご協力がある中で、伝統ある和太鼓に触れられる貴重な機会となりました。武蔵国府太鼓 國府睦會の皆様、ありがとうございました。

文:発達支援つむぎ 府中ルームスタッフ

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