発達支援つむぎ 駒沢「畑仕事」

2026.07.24

#発達支援

こんにちは、発達支援つむぎ 駒沢ルームです。

つむぎ 駒沢ルームでは、「畑仕事」を取り入れた支援も行っています。土作りや種まき、水やり、雑草抜きなどの過程を子どもたち自身が体験し、土の感触や作物の成長、食への関心も育んでいます。今年も、畑やプランターでトマト、なす、ゴーヤ、さつまいも、きゅうり、じゃがいもなどたくさんの野菜を育てています。

まずは、つむぎ 駒沢ルームの近くにある都立駒沢公園に野菜が元気になる土(腐葉土)をもらいに行き、プランターにはゴーヤの種を植えました。

子どもたちはスコップで公園の腐葉土をすくい、スタッフが持つバケツに入れようとしている
一人の子どもがプランターで育てているゴーヤの芽にじょうろで水をあげている

畑では、畝作りからはじめトマトやきゅうり、なすを育てています。子どもたちが大事に育てている野菜の栄養を奪ってしまう小さな雑草を抜いて、しっかり水やりも行います。友達と協力しながら水がこぼれてしまわないように気を付けながらじょうろを運び、「こっちにもっとあげた方がいいよ」などの声が聞こえてきます。はじめはなかなかじょうろをコントロールできずに、一か所にだけ水が溜まっていくようなこともありましたが、少しずつ根本に優しく水をあげるコツがつかめてきているようです。

畑では、子どもたちが大きなじょうろで野菜の芽に水をあげている
畑では、一人の子どもがしゃがんで雑草を抜いてる

まだ収穫には至りませんが、それぞれ野菜によって葉っぱの形が違うことに気づき、ちょっと元気がない葉っぱを見て「これにもっとお水あげる」など、観察しながらいろいろなことを発見し畑仕事に取り組んでいます。また、この季節の畑には、蝶々やだんごむし、アリ、ミミズなどさまざまな虫がうごめいています。「見て見て!」と興味津々で触ってみようとする子や、じっと凝視して「ありんこ何か運んでるよ」と教えに来てくれる子など、子どもたちの反応も様々です。また、発見した虫を「見せて?」と聞いてみたり、「持たせて」とお願いしてみたりと子ども同士での関わり合いも生まれる機会になります。

畑仕事を通して、自然と触れ合い土いじりや野菜の収穫など本物の体験を通じて、子どもの五感を刺激し、豊かな心を育んでいけるよう取り組んでいます。まだ少し先のことになるかとは思いますが、自分たちで育て、自分たちで収穫した野菜を食べる喜びを感じ、食への興味関心を高めていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 駒沢ルームスタッフ

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