発達支援つむぎ 目白「『命をいただく』を知る」
2026.02.04
#発達支援
発達支援つむぎ 目白ルームの12月は、丸鶏を使って「命をいただく」ことについての体験学習をしました。
まずは弁当やパック入りの鶏肉の模型を見ながら、鶏についてのクイズを出しました。「唐揚げは何の肉?」「唐揚げになる鶏はどうなってる?」など、徐々に命に触れていくようにしました。

鶏を模したぬいぐるみを使い、肉になるまでを説明しました。ぬいぐるみを使うことで理解しやすくなり、子どもから「殺しちゃうってこと?」と質問がありました。「人は食べないと死んでしまう。鶏、牛、豚など育てて、食べ物として動物の肉をいただいている。だから、食事の前は(命を)いただきますという気持ちを込めて「いただきます」と言うんだね。」と、今日のメインテーマにつながっていきました。
また、生産、小売り、調理に関わる人がいて食に繋がるということも説明しました。食べる前には全ての人に感謝を込めた「いただきます」でもあることを話しました。

さあ、いよいよ丸鶏を捌きます。各部位を切り取る間、子どもたちは真剣に見ていました。ビニール袋にそれぞれの部位を入れ、子どもたちが触り、硬さや、色などの違いを感じていました。

部位ごとに丁寧に焼き、「いただきます」をした後、胸肉ともも肉の食べ比べなどをしました。子どもたちからは「胸肉、おいしい」「おかわり」などと大盛況で、肉が嫌いな子からも「おいしい」という声が聞こえました。「いただきます」とは、大事な「命」への感謝と、関わった全ての人に感謝の意味でもあるという話から、おかわりするたび「いただきます」を言う声が聞かれました。

これまでもつむぎ 目白ルームでは、様々な活動の中で「食べる」ことを通して「命」とかかわることを積み重ねてきました。今回の鶏をさばいて食べる体験からも、「人は大事な命をただいて生きている」ということを子どもたちへ少しでも伝えていけたらよいなと思います。
文:発達支援つむぎ 目白ルームスタッフ
関連リンク
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2025年3月ブログ「恒例となったうどん作り、今年も作って食べました」
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