発達支援つむぎ 宮下「こめ組、ありがとう!」

2025.04.25

#発達支援

こんにちは。暖かい季節になりましたね。宮下どろんこ保育園、発達支援つむぎ 宮下ルームで3月に行った心温まる行事をご紹介いたします。

3月で卒園する年長児に向けて「ありがとうの会」を開催しました。「お別れ」という言葉には寂しさが感じられますが、「ありがとう」という言葉を使うことで、これまで一緒に過ごした時間に感謝し、卒園するお友だちにその気持ちを伝え合うことができればと思いました。これからも続く友情を大切にし、新しい場所でも元気に頑張ってほしいという思いを込めて、温かい会にしたいと考えました。

クラスごとに、子どもたちが話し合って内容を決めた上で、年長児のこめ組に向けて感謝の気持ちを込めた出し物をしました。年中児のむぎ組からはペン立ての製作物、年少児のだいず組からはダンス、2歳児クラスのあずき組からは、年長児が年少の頃の運動会で披露したものをリメイクしたダンスのプレゼントがありました。

ありがとうの会の様子

こめ組からは、自然と「ありがとう」の言葉が出ていました。こめ組からも、感謝の気持ちを込めて歌を披露し、卒園制作で作った「卵の殻アート」をプレゼントしてくれました。

着色した卵の殻で作ったモザイクアート

最後に、「お世話になりました!」という言葉とともに、保育者それぞれに折り紙のチューリップの花を贈ってくれました。

一輪ずつラッピングされたチューリップの折り紙

お別れは寂しい気持ちもありますが、子どもたちの成長を見守り、彼らが新しい一歩を踏み出す姿を見ることができるのはとても楽しみです。みんなの温かい気持ちが伝わり、素敵な思い出となりました。

文:発達支援つむぎ 宮下ルームスタッフ

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