発達支援つむぎ 大山「戸外での様子~つむぎ 大山ルームでの1か月~」

2025.06.10

#発達支援

広場であそぶ子どもたち

今年5月に開園した発達支援つむぎ 大山ルームも早1か月を迎えました。

今回は、併設する認可保育所 メリー★ポピンズ 大山ルームの園児と日中一緒に過ごしているマンスリーコース利用の子どもたちの戸外での様子をご紹介いたします。

子どもの後ろ姿

マンスリーコース利用の子どもたちの朝は、散歩など戸外活動から始まります。開所当初は、慣れない環境のなかで戸外活動に参加することに戸惑う姿も見られていました。

そんな中、一足早く4月に開園していたメリー★ポピンズ 大山ルームで過ごす園児との関わりもあり、ゆっくりですが戸外活動に楽しんで参加する様子が増えていきました。

友だちどうしで手をつなぐ様子

今では、スタッフだけでなく友達と手を繋いで散歩に出かけ、戸外で元気に遊んでいます。

歩き切ることが難しい長距離などの時には、目的地まではベビーカーを使用し、公園では友達とたくさん遊べるように補助するなど、その子1人ひとりに合わせた手段を取っています。少しずつ体力がついたり、距離に慣れたり、子どもたちの意思が変わってきたり、変化に合わせて、手段を変えていく予定です。

最近では、そのベビーカーを子どもたちが気にかけて押すことを手伝ってくれる姿も増え、どんどん子どもたちの関わりの輪が広がっています。今後も、子どもたちがお互いに楽しんで関わり合えるようサポートし、その姿をみなさまに発信していきたいと思います。

友だちが乗るベビーカーを押す子ども

文:発達支援つむぎ 大山ルームスタッフ

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