発達支援つむぎ 吉祥寺「梅しごと」
2026.08.12
#発達支援
こんにちは。発達支援つむぎ 吉祥寺ルームです。
つむぎ 吉祥寺ルームでは、毎月、さまざまな食育に取り組んでいます。今回は「梅シロップ」を4回に分けて作った様子についてご紹介します。
鮮やかな黄緑色の梅が届きました。今年の粒は大きく、ふんわりとした甘い香りです。
1回目は梅のへそを爪楊枝で外しました。少し難しいかなと思ったのですが、子どもたちの手際の良さに驚きました。友達とあっという間に完了しました。
2回目は梅と氷砂糖を交互に入れていきます。雑菌が入らないように、お玉ですくいながら瓶に入れていきます。手首が固かったり、調整する力がなかったりすると上手くすくえません。お玉の柄の長さもあり、目と手、両方の機能を使うため、見た目以上に難しい作業です。子どもたちも梅が転がってしまい一苦労しましたが、粘り強く最後まで取り組みました。
梅と氷砂糖を交互に瓶に入れ、しっかりと蓋をします。

3回目は漬けた梅が少し変化した瓶を見せながら、子どもたちに梅シロップができあがるまでの日数を伝えると「今日は何日目なの?」とある子どもが聞きました。「そうだね、何日目かわからないと、梅シロップが完成したかわからないね」子どもの気づきで、日めくりカレンダーを作ることになりました。一枚一枚に数字を書き、リングに通し完成です。
毎日氷砂糖が溶ける様子を見ながら、日めくりカレンダーをめくり、シロップが出来上がるまでの観察を楽しみました。

4回目です。漬けてから2週間経ちました。漬けた梅を取り、シロップを15分ほど火にかけ、保存瓶に移し替えます。「瓶に入り切るかな」心配する子どもに「梅を取ると量が減るよ」と伝えると、どれくらい減るか予測して印をつけることになりました。梅をお玉ですくい、残ったシロップと予測した印と比べます。「僕の線のところだ」予測が当たった子どもは嬉しそうな表情を見せました。
出来上がったシロップを水で割り、みんなで乾杯しました。さわやかな酸味と、ほんのりとした甘さで、おいしく仕上がりました。今年の夏は梅ジュースで乗り切れそうです。

今後もつむぎ 吉祥寺ルームでは、食を通して自立心を育くみ、友達と協同する楽しさを経験することで、コミュニケーション力へとつなげていく活動を続けてまいります。
文:発達支援つむぎ 吉祥寺ルームスタッフ
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